発達理論・インテグラル理論の
超入門講座

行動探求(Action Inquiry)講座

Being(あり方)への誘い

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本講座は、アントレプレナーファクトリーさんの
サイトでの申込みになります。

このような方が学んでいます

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1on1を通じて、上司として対人支援を行う皆様(主にマネージャーやリーダー)

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コーチやカウンセラー

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組織内におけるマネジメント層及び管理職候補者

対人支援者に求められる守破離

日本固有の道を極めるプロセス「守破離」。

「守」の段階は、理論と実践の両輪を通じて、技の習熟度を磨く段階。

そこから一定、技の習熟度があがれば、次に向き合うことは、
理論と実践を発動させる器そのもの、自身のあり方になります。

守破離の破と離に向けては、Knowing(理論)とDoing(スキル)の
前提にあるBeing(あり方)への深い理解が重要なテーマとなります。

Doing Knowing Being

成人発達理論、インテグラル理論とは何か

では、Being(あり方)とは何なのでしょうか?
その理解をガイドしてくれる叡智として、重要なものが、成人発達理論であり、インテグラル理論です。

成人発達理論とは

人間の器や能力がの発達プロセスやメカニズムを解明した学問。
100年以上の歴史があり、ジェームズ・マーク・ボールドウィン、ジャン・ピアジェが発達心理学の礎を築き、近年では複雑系科学の融合などより精緻な理論へと進化している。

インテグラル理論とは

アメリカの現代思想家ケン・ウィルバーが提唱したメタ理論。 心理学、哲学、思想、宗教、社会学、生物学、システム科学など、東洋と西洋の幅広い叡智を統合した理論で、「人間・組織・社会の発達モデル」を示す理論です。

行動探求とは何か

行動探求は、数ある成人発達理論の1つであり、インテグラル理論に密接に関連する理論で、ボストン・カレッジ経営大学院で学長を務めた組織開発の大家、ビル・トーバートが提唱した理論です。

成人発達理論のうちの1つで、発達段階に起因する行動パターン(リーダーシップ)を行動論理(アクションロジック)としてモデル化しました。

ビルの提唱する行動探求の原著のタイトル 「Action Inquiry: The Secret of Timely and Transforming Leadership」 のとおり、タイムリーに今この瞬間、変革をもたらすリーダーシップが行動探求です。 (詳しくは以下にある動画コンテンツの一部をご覧ください)

その特徴は以下の2つ。

特徴1

発達理論 経営学

成人発達理論を、ビル自身の専門領域である経営学(リーダーシップ、組織開発)に落とし込んだ理論。ゆえに、実践的な理論になっています。

特徴2

東洋 西洋

行動探求のことを「行為中の瞑想」と呼びます。東洋思想にあるマインドフルな意識状態の内容と、西洋心理学で展開される理論的な内容を組み込んだ理論となっています。

実際の動画コンテンツの一部をご紹介

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本講座で得れること

Beingに関する
深い理解

行動論理を通じて発達段階を理解することで、各段階の特徴を理解します。これまで無自覚だった自身の世界観、欲求、行動パターンが一貫して理解できるとともに、次なる発達に向けてどのような実践が必要かを理解でき、深い自己理解と他者の適切なガイドにつながります。

瞬時に変化できる
リーダーシップが育まれる

行動と探求(内省)の2つを分離することなく、同時に瞬時に行うことが行動探求です。自分とつながり、他者や社会とつながり、それらが相互作用しあっているシステムであることの理解を深め、最適な振る舞いを探求します。

人間に対する深い寛容と
可能性を見出す

多くの心理学が語ってくれているギフトは、ありとあらゆるものがあなたの財産になるということ。行動探求の理論を通じて、各発達段階での固有の葛藤をみると、それは人間が発達するうえで抱える宿命であります。そう思うと、自分に対しても他者に対しても寛容になれます。

本講座の特徴

1時間以上の学習エッセンスをたった2時間で吸収

本講座で触れている参考書籍は、次の書籍になります。 すべて読むだけでもおおよそ50時間以上かかるものを、重要なエッセンスを2時間に凝縮して学ぶことができます。もちろん、削ぎ落とされた部分もあるため、書籍を通じてさらなる探求をおすすめしますが、まずこの2時間を理解することで、書籍の吸収力は格段にあがります。また1動画5分程度のため、隙間時間を活用して学習することが可能です。

メイン書籍

ビル・トーバート
「行動探求」

原著
邦訳書
サブ書籍行動探求をより多面的に理解するために活用
理論 書籍 著者
発達理論 なぜ人と組織は変われないのか ロバート・キーガン
発達理論 自我発達理論 スザンヌクックグロイター
インテグラル理論 インテグラルライフプラクティス ケン・ウィルバー
NVC NVC マーシャル・ローゼンバーグ
システム理論 世界はシステムで動く ドネラ・メドウズ
フロー理論 フロー体験入門 チクセントミハイ
メンタルモデル ザ・メンタルモデル 由佐美加子
学習する組織 学習する組織 ピーター・センゲ
U理論 U理論 オットー・シャーマー
小説 アルケミスト パウロ・コエーリョ

2話題の理論を現場で活用するかのヒントを凝縮

発達理論やインテグラル理論は、一般的には実践書ではなく理論書にあたります。
あまりに広範囲で抽象的であるために、実践への活用が難しい。
実践へのヒントは、その理論そのものの深い理解はもちろんのこと、他の実践的な理論の活用にあります。
上記で紹介したような他の理論を活用しながら実践への架け橋を心がけました。

3入門向けの徹底したわかりやすさと専門性の融合

発達理論やインテグラル理論は、いわば哲学のようなもの。非常に難解な理論となっています。
そのため、まずは入門として誰かから教わること、そして、誰かと対話することを通じて理解することがおすすめです。
本講座では、私自身もかつて入門者として巨人の肩にとって教わってきたものを、自身の経験も踏まえてわかりやすくお伝えしています。
かつ、本理論の深遠さを損なわない専門的な部分にも触れるよう心がけました。

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動画コンテンツ一覧

行動探求とは(2本)
行動探求とは何か。なぜ重要なのか。
行動探求の特徴
意識の向け先〜4つの体験領域〜(3本)
個人(主観レベル)
二者間(相互主観レベル)
組織(客観)レベル
実践上のポイント(4本)
システムを理解する
無意識と向き合う
状態を整える1
状態を整える2
7つの行動論理とは(9本)
行動探求とは何か。なぜ重要なのか。
行動論理(アクション・ロジック)とは
機会獲得型
外交官型
専門家型
達成者型
再定義型
変容者型
アルケミスト型
7つの行動理論のまとめ
行動倫理を扱う(3本)
行動論理を支える重要な概念
行動論理を扱う倫理感
他の発達理論との関係性
発達に向けた取り組み(3本)
段階ごとの実践・支援
ILP
今後の探求に向けて

学習プラン・料金

『行動探求コンテンツ』全24本

¥5,000

※3ヶ月からのご利用です

コンテンツ内容

『行動探求型リーダーシップ』全24本

無料視聴デモID視聴申込

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講師・出演者の紹介

講師

阿世賀 淳

Man in the Mirror 代表
プロコーチ・組織開発

大学卒業後、行政職にて地域ビジョン策定を行う。その後グロービス経営大学院にてMBAを修了。 4年間で2社ベンチャー経営を経験。その後経営者・マネジャーを中心にコーチング・組織開発を行うMan in the Mirrorを創業。幅広い心理学を学び、それらを束ねる形で統合的コーチングの探求・実践をしている。

さらに探求したい方向け

人間の存在そのものに対する深淵な学問を踏まえると、本講座は入門以前の超入門に位置づけています。
さらに学習するためには、関連する書籍、講座、自身での実践が不可欠です。
様々な選択肢がある中、本格的に学ぶために以下のサービスもございます。

発達コーチング

発達理論、インテグラル理論を応用したコーチングセッションを実施し、自身の本質的な変容を支援します。
セッション後、解説を行い、理論理解も兼ねて実施します。

発達理論をベースにした研修プログラム

組織開発として活用する場合、研修プログラムを実施しています。内容は企業毎にカスタマイズしていますので、まずは気軽にご相談ください。

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