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日記「あじわい」

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引っかかる感覚についてジャーナリングする#199

7月1日夜22時、今日から新しい月になった。
1年の折返しになる。

気持ちを新たにしたいと思う。

そう思いながら、本当は毎朝、目を覚ませば新しい朝が始まっているわけで、毎日を新しいものと感じ取っていきたいと思う。

まだまだそう思えていないが、頭ではわかっている。
あらゆることが相互作用しあって、変化し続けていて、何1つ同じものはないのだと。

だって、毎日書くこの日記ですら、何1つ同じものはなく、書いている今この瞬間に湧き出るものを書いているわけだ。

でも、朝の目覚めの悪さたるは、そうとは思えぬ自分からスタートしている。

さて、今日はとある学びの場に参加していて、終わった後に、「あ〜こういうこと言っておけば良かった〜」と思った。

これがまさに「行動探求」で言われている現象なわけだが、この感覚を忘れないうちに残しておきたい。

わかりやすく詳しい「行動探求(行動理論)」の要約&解説&他の発達理論・インテグラル理論との関連性の考察#186

 

私の質問に対して、スピーカーの方が回答してくれたことに対して、理解はしているのだが、何か引っかかる感覚があった。

しかし、それはうまく表現することができず、流れてしまった。

別に良い質問しなきゃとか思っていない。気の知れたメンバーであるし。
ただただ、理解している自分と、わずかに感じる引っかかり自分がおり、理解している自分がまさっており、わずかに引っかかっている自分がうまく表現できずにいた。

あとになって、シンプルに「たとえばどういうことです?」ときけばよかったと思う。

この感覚は、コーチの時自分がしてる問いかけと同じだ。

話を理解しながらも、わかった気にならず、「もうちょっと教えて」って、シンプルな質問をなげていく。

コーチングのセッションでろうが、何か学ばせていただく場であろうが、
自分のこの身体感覚は同じものであると今思う。

そう思えば、次からできる気がする。

夜は、とあるメンバーとグループコーチングをした。
これがまあ短時間で良いセッションになって自分でも驚いた。

クライアントさんの力になれたことが嬉しい。

コーチングの可能性、グループコーチングという可能性、コーチとしての私の可能性をさらに感じさせていただける機会になり有り難い時間だった。

そういえば、今日は大切な友人の40歳の誕生日だった。
冒頭、毎日が新しい日だと書いたが、思えば、毎日が大切な誰かの誕生日。
きっと今日という日にも、色んなドラマが起きている。

改めて今日という日に感謝したい。

2021年7月1日の日記より

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