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日記「あじわい」

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今道友信先生のダンテ『神曲』連続講義を聴いて湧きあがったこと#422

すごいのを見つけてしまった。。。

あの、今道先生が、ダンテの神曲の講座をやっている。

全15回というボリューム。

しかも、今は無料動画で上がっている。。。

こ、こ、こんなことがあるのかと。

私の大好きなダンテの「神曲」と、尊敬してやまない今道先生、どんなコラボがあるのかと。。。

興奮して、そのまま第1回を見た。

ダンテの神曲を深く学びたい方は、ぜひみてほしい。

今道友信という人に触れて

なんだろうか。

言葉にならない感動がある。

2年ぶりくらいに、今道先生の動画をみた。

こちらの講座の案内動画。

そして、1回目の講義。

今みると、初めて今道先生が話をされている姿を見たときの衝撃を上回る衝撃がある。

私は、どうも、今道先生の講義を聞いていると、とても温かい気持ちになる。

内容は、本になってるから、それを読めばいい。

ただ、話をされる今道先生の、そのお人柄を感ずると、

「あ〜こんな人がいるのか」と、

不思議な幸福感に浸される。

今道先生という存在が、優しく包み込んでくれる感じがしてくる。

あ〜私もこのような人間でいたいと。

心の底から思う。

今道先生を感ずると、

なんか、
謙虚を大事にしているとか、
美を大事にしているとか、
愛を大事にしているとか、
そういう感じではない。

なにか、この世界そのもの、存在そのものが、とっっても奇跡的なもので、とっっても尊いものなんだ、ということを、深く、深く、感じておられるから、自然とこういう佇まいになっている感じする。

だから、存在そのものから、温かいものを感じるんだと思う。

講座の内容が素晴らしいことは、もう言うまでもない。

内容以上に、私にとって大切なものが自分の中に感じ取れた。

もちろんダンテのことをもっと深く理解したいし、その意味でこの講座を少しずつ受けていこうと思うのだが、

それと同時に、

今道先生という存在に、何が宿っているのか。

この人が、これほどまで情熱を注ぎながら、語り得ないことはなんなのだろうか。

それを、生々しく感じとっていきたい。

2022年7月24日の日記より

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