時刻は21:45。
区切りがいいので、心地よいジャズミュージックとともに、今日のジャーナリングを始めた。
今日は「お金」に関すること書きたい。
私にとって「お金」と向き合うことが非常に重要なことだとつくづく感じている。
お金といっても、あまりにビックワード過ぎて、ここから実に色んな話ができる。
現代社会を生きるうえで、お金は、誰もが切っては切り離せない問題であり、私も課題のみならず、現代社会の集合的な課題(集合的なシャドー)もあるだろう。
ここでは、その中でもごく一部だが、今日私自身が感じるお金の話について綴りたい。
今、ポートフォリオキャリアという働き方で、「コーチング」「自己変容」「社会変容」にまつわることを、自身の会社であるMan in the Mirrorでやりながら、いくつかの会社に社外から業務委託という形で関わって働いている。
その上で、どうしても業務委託料の交渉が必要になる場面がある。
ここがどうしても気が重たくなる。。。
それを自己の内面に引き寄せるのであれば、やはり自分のパフォーマンスが至らぬこと、市場価値で低い評価をくだされることを恐れているのだろうなと思う。
一定、特定の領域に関しては、自分の能力に自信をもっている部分があるからこそ、なおのこと恐れているなと。
もちろん、仮に低い評価であったことから、過度に自己肯定感を下げなくていい。
パフォーマンスが発揮されるには、自身のスキルや状態以外に、どのような人とどのようなプロジェクトをしているかなど、環境面の問題も大いにあるし、それは深遠な自分のごく一部でしかなく、自分の人間的な魅力ともダイレクトにリンクしているわけではない。
ライフスタイルとして、円自体に依存すること自体も下げていっている。(自分の欲と向き合う、自給自足をするなど)
だが、自分の実現したいことをも踏まえて、一定この市場原理のゲームの中で生きていくことを決めている。
であるならば、この市場からの評価を引き受ける必要がある。
これも1つのSelf-Awarenessの機会として、市場をよく理解し、改めて自分が今どの領域の能力開発が必要なのか、どの領域でどんな役割を担うのか、そういったことを具体的に見直す機会にしたい。
できれば、今関わりのある企業の皆様とも、お金の話を通じて、そこまで内面的な話を行っていければ嬉しく思う。
お金に関しては特に自他尊重のコミュニケーションでいたい。
2021年10月19日の日記より