今日は、新講座の撮影をしていたが、予想以上に目が痛む。
どうやらカメラに向かって話す際、目を大きく広げているようだ。
ただ、話しだすと、フロー状態のような集中状態になる。
撮影が終わり、たった瞬間、お尻が痛む。
このような身体の痛みも以前より意識するようになったからか、
敏感に感じられるようになった気がする。
夜は、別の方と話していたが、大きな葛藤と向き合って真剣な話をしている姿をみると、
とても輝いて見える。
失礼な意味ではなくて、もがいているその姿は美しくみえる。
発達が「死と再生」と形容されるように、その葛藤がなければ新しい自分は生まれない。
そういう意味で、「葛藤おめでとうございます!」と笑って祝した。
翻って、自己をみると、私も随分葛藤しているではないかと思い、
自分に対して「おめでとう」と言ってやった。
すると、どこか気が楽になり、今ベットで寝転びながらこのジャーナルを書いている。
自己も他者も同じように労ってやりたい。
2021年7月7日の日記より