発達理論に関心のある優秀な大学生から連絡がきてZOOMで話をした。
「成人発達理論」で検索して私のブログが出て、読んでみて共感することが多かったとのこと。こうやって私の発信から、ご縁が生まれている事が本当に有り難い。
彼の自身の興味関心はユニークで、アイドルと今の社会情勢の関連性や、サッカー選手(小野伸二、高原、稲本あたり)の第二の人生の歩み方を、発達の観点でみようとする視点は非常に面白かった。具体的な話に宝の宝庫だ。
最後には私のもとで学びたい、働きたいと言ってくれ、書きながら喜びの中にいる。
事業内容的に個人完結型で属人的な仕事ゆえに、今すぐ思い浮かばなかったが、当面、発達理論に関する対話、哲学的な対話をすることになった。
私と彼のWin-Winな関係をどう作れるだろうか。
今晩お風呂に入りながら考えてみたい。
私自身のWinは何だろうか。
この1〜2年目標として、発達理論を体現したコーチング、支援を確立させたいと思っている。これに繋がるような取り組みを実践の中でしたい。
ここ最近、なかなかやる気になれない自分がいるが、今行っている法人クライアントとの業務も、自分なりにこの目標とのつながりが見えるとやる気になるだろう。
個人で仕事をしているのは、このあたりの自由度を保つには最適だったからということを思い出した。
まだまだ私のコントロール範囲内でできることは多くある。
個人で仕事をすると特に感じることだが、他者と一緒に働くことでしか得られないものは本当に多い。
組織の中で働くことがそのものが、実は相互発達になっていたことを特に感じる。
このあたりは、個人で働きながらもビジネスパートナーを増やしていきたい。
2021年4月7日の日記より
2021年4月8日