今しがたMTGが終わった。
毎度思うのだが、MTGごとに、場に起こるものが異なり面白い。
今日のメンバーは、なにか問いそのものと出会うことを求めているように思う。
昨日、SSCメンバーの中でも問いの話が盛り上がった。
友人がNHKの子ども科学電話相談が好きとのことで、そこでは、子どももつ疑問に専門家たちが応える。
たとえば、子どもかたこんな相談がくる。
「なぜ8という数字は、下が大きいのですか?」
さて、専門家たちにもわからない。
そんな問いすらもたぬ我々にとって、素朴な問いが我々を新しい道へと誘ってくれる。
実におもしろい。
ゆえに、問いは面白い。問いが生まれることはとてつもなく価値がある。
そう思うと、なにか問いが生まれるだけで、我々はもうミクロな成長が起きている。
だって問いすら思い浮かばぬ自分に、問いが生まれたのだから。
何かもやもやしたときも、それはなにか問いがたつ前兆である。それはとても大切であり、ミクロな成長になっていると思う。
2021年8月11日の日記より