4/28(金)19:00より、知性発達学者・現代思想家の加藤洋平さんと対談することになりました。
加藤さんは、日本において、成人発達理論やインテグラル理論の第一人者であり、4月20日には、6年ぶりの単著が出ます。
タイトルは
「成長疲労社会への処方箋」です。
成長が強要される現代社会ですが、
真理は奇妙なパラドックスを秘めています。
成長を手放すことで、かえって成長する。
わたしを手放すことが、かえってわたしに近づき、
幸福や愛など意識しないことが、かえって幸福や愛が体現される。
このような論理を超えた経験を迎えいれるために、
芸術の重要性が再認識されつつあります。
今回の対談では、書籍に触れながら、書籍に書き切れなかった内容として、「芸術」について対談します。
加藤さんと私は、特に美術大学を出ているわけではありませんし、それで生計を立てているわけではありませんが、創作活動の時間を、毎日の生活の中でとても大切にしています。
・普段、どんな形で創作活動をしているのか。
・芸術鑑賞は、どのようにしているのか。
などお話して、皆さんにとって、芸術鑑賞や創作活動の足がかりになれば嬉しいなと思います。
また、普段創作されている方にも、「美」や「創造性」というものを、哲学や宗教の観点から捉え直す機会になれば嬉しいなと思います。
詳細、申し込みはこちらより
https://society-of-growth-fatigue.peatix.com/