時刻は23時30分
眠たい中、なんとか今日のジャーナリングを書き始める。
仕事上、コーチングセッションを受ける事が多い。
それは、フィードバックするために受けることもあれば、コーチングやカウンセリング系のサービス開発の関係で受けることもある。
その都度、新しい相手の方に、自分のちょっとした悩みを話す。
初対面の人でさえも。
内容がディープであればあるほど、少し憚られる自分がいるものの、その都度、セラピストに恵まれ話ができている。
こうやって、自分のヴァルネラビリティを徐々に受け入れる実感がある。
私が今仕事をしている仲間たちにも恵まれ、ありのままで過ごせることは増えた。
だが、自分がどこまで受容できているかというと、まだまだできていないことが多いかもしれない。
誰にだってありのままでと思うが、おそらく私の中で弱さを出せるのは条件があるのかもしれない。
特に、私という人間を知ってくれている人には出しやすい。
過去にこんな経験があった。
私が悩むことを友人に出すと、逆に友人が「じゅんくんでもそう思うなんてなんだが勇気もらう」といった具合に。
これは、先に私のことを知ってくれているからである。
では、全くの初めての人に、自分の弱さをいきなり出すかというと、出さないことがほとんどに思う。
いや、そもそも出す必要性もないのかもしれない。笑
そりゃ当然で、それで騙されることもあるかもしれないから、自己防衛としては当然に思う。
でも、自分がなんでこんなことを書いてるかというと、完全テレワークになってから、MTGのたびにチェックインすることが増え、そのたびに、自分のドジっぷり、ポンコツっぷりを話しする人に魅力を感じる自分がいる。
それは、自分自身がそうありたいからに思う。
私自身が立ち戻るのは「淳」という、素直、ありのままという佇まいにあるからでもある。
ゆえに、自分のもろさ、よわさ、ポンコツっぷりを、どんどん出していきたいし、このジャーナリングでも書いて世に公開していきたいと思う。
そうすることが、新たな自分を開拓していけそうな感覚がある。
2021年10月14日の日記より