今日は終日コーチングのトレーニングをオンラインで学習していた。
夜最後のトレーニングセッションは、本気でコーチングしてみようという不思議な設定。
だが、自然とやる気に満ちてきた。
それはそれでいいのだが、逆にいうとそれまでの時間本気じゃなかったことに気付かされる。
実際、本気でしてみようというセッションは、まあ素晴らしいセッションとなる。
下手でも技術なくても、きれいでなくても、気持ちがあれば素晴らしいセッションになるんだということを改めて気付かせていただいた。
以前もジャーナルで書いたが、私は今この瞬間にどれだけ真剣に生きているんだろうか。
このいのちを大事にできているんだろうか。
私のいのちと、相手のいのちも含めて。
別にずっと動きたいわけでもない。休むときは休めばいい。
ただ、集中するでもなく、中途半端にダラダラしているときもあって、そのときは心の声に耳をすませてあげてほしい。
言葉を換えれば、私の心の声が望んでいることと、私の言動が一致している、自己一致の状態で居続けたい。
そのために、今ヨガや瞑想をしているところもある。
どんなに疲れていようが、忙しかろうが、内面が乱れていようが、私の中に静寂な空間はある。
ヴィクトール・フランクルが言っていた「精神の自由」はどんなときにもあって、優しく目を閉じ、全身に息を送りとどけ、自己一致を促していける。
セッションの中で、阿世賀さんの目標とか、実現したいことは何ですか?と問われた。
今日はふと、「いのちを大事にできていること」と言葉が出た。
私とこうやって話をする時も、このジャーナルを読む時も、私はいのちも使っている。
いのちをだいじに。
なんかドラクエ風になった。意味が全然違うが。笑
2021年2月21日の日記より
2021年2月24日