時刻は23時50分。
今日で9月最後の日になった。
今日からHPLでZONEの講座もスタートした。
今日は何を書こうか。
今日の出来事で残したいことはたくさんあるけど、なんとなく、午前中、SSCにスペシャルゲストがきてくれて、場の最後に送ってくれた詩を思い出すことからジャーナリングを始めたい。
それは、ジョアンナ・メイシーのカミングバックトゥライフの一番最初に書かれてある、パパゴのメディスン・ウーマンの詠唱だった。
深まりつつあるある青い夜の中で、
どうやって私の歌を始めよう?
偉大な夜に包まれて
私の心は外へと開く
暗闇が音をたてて私に迫る
偉大な夜のその中に、私の心は解き放たれる
私の中で、今2つの相反することが同時に起こっている。
生きやすさと生きづらさ。
喜びと悲しみ。
自信と不安。
一見相反するもので、片方が大きくなれば、片方が小さくなるように思える。
だが、時間軸を伸ばしてみたり、自分の全体性で捉えたときに、それは両方が大きくなっていることに気がついた。
生きやすくなればなるほど、生きづらさも強くなる。
嬉しくなればなるほど、悲しくなる。
自信がつけばつくほど、不安になる。
これはとても健全に思っている。
だが、実のところ、どう動いていけばいいのかわからない。
たしかに言えるのは、両方感じ取った手前、自分の中でないものにはできない。
その両方を包み込みたいと思っている。
暗闇が音をたてて私に迫る
偉大な夜のその中に、私の心は解き放たれる
2021年9月30日の日記より