時刻は21時30分。
最近24時ギリギリにジャーナリングしていたが、今日はこの時刻。
今書きたくて書き始めた。
とても健全。
ここ1週間、体調を崩して、ジャーナリングが自体が進まなかった。
書きたい時に書く。これでいきたい。
さて、2年前くらいから習慣化していることがある。
それは日々朝起きた瞬間と、1日を終える瞬間に、自分の心の状態をスケーリングして点数をつけている。
しかし、
「この心の状態の点数は何を基準にした点数なのか?」
「その感覚的な良し悪しは、なにかの基準からきているが、どこから
きているのか?」
このことについて考えていた。
その日1日が良かったとか悪かったとかというのも、時間軸を変えたり、みる立場を変えたりしてみて、みる観点によって異なる。
ゆえに、その日一日が良かったのかとか悪かったのかとか、そういう事を単に今の自分という観点だけで判断すること自体に、さほど意味をなさないと思っている。
だから、ときおり、その日の振り返りを、自分だけではなく、私の人生にとってどうだったのか、関わってくれた人にとってどうだったのかということも考える。
それとは別で、なんとなく自分のコンディションをみるために、自分の心の状態をつけている。
しかし、この心の状態というのもすごく曖昧。
良い状態、悪い状態というのは、何をもって良い悪いとしているのか。
その非常に感覚的な点数はどこからきているのだろうか。
今の所、自分の中で、2パターンある。
CONTENTS
(1)自分のテンションの高さ
1つは自分のテンションの高さ。
どちらかというと、ストレスがなく、自分が好きなことをして喜びがある感覚、ワクワクする感覚、有り難いと思える感覚。
めちゃくちゃテンションマックスなっている時が10だったとして、クライアントとセッションを迎えるときは、5くらい。
落ち着いた状態で、テンション高すぎず低すぎず、クライアントにあわせられるように5点くらいで望む。
ゆえに、点数が高いからいいとか悪いとかない。
(2)自己一致感
2つ目は、自己一致感。
自分の「思っていること」と「やってること」が一致しているか。
自分の中で没頭している時は、一致感がある。
逆に一致していないと、やや後悔する感覚があり点数が低い。
これはテンションとは別。喜びだけじゃない。
たとえば、役員合宿中で、どうすればいいかわからない苦しさとかがある中、めちゃくちゃ今ここに集中していた感覚もあり、終わってみた充実感も疲労感もありながら、めちゃくちゃ満たされた感覚があった。
ゆえに、心の状態のスケーリングは、自分の中で自己一致感からくる部分もある。
自己一致で押さえておきたいこと
そのうえで、自己一致で押さえておきたいのは、自分の「思っていること」と「やってること」が一致しているかという、その「思っていること」は本当に自分の望んでいることなのかということ。
そうしたいと「思っていること」はどこからきているのか?
という問いかけをすごく大事にしたい。
たとえばわかりやすいところでいうと、先週火曜日からずっと風邪を引いてしまっているわけだが、
「あー休んで仕事もやりたいこともたまってる。。。早くあれしたい、これしたい」とか頭では思ったりするが、身体に耳をすませると「いや〜今病み上がりだからゆっくりして〜」とも思ったりする。
ゆえに、「今はまだ完治してないから徐々にいくか〜。徐々にピッチあげていこう〜」みたいになって、この「思っていること」も自分のホールネスや根底からきてるか、みたいなことがとても大事になる。
一日の中で、自己一致感がどれくらいあるか、そのずれに気付き、修正するためにメディテーションの時間をとることを意識したい。
2021年10月12日の日記より