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日記「あじわい」

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日々、感覚的につけている良し悪しはどこから来ているのか?#302

時刻は21時30分。

最近24時ギリギリにジャーナリングしていたが、今日はこの時刻。

今書きたくて書き始めた。

とても健全。

ここ1週間、体調を崩して、ジャーナリングが自体が進まなかった。

書きたい時に書く。これでいきたい。

さて、2年前くらいから習慣化していることがある。

それは日々朝起きた瞬間と、1日を終える瞬間に、自分の心の状態をスケーリングして点数をつけている。

しかし、

「この心の状態の点数は何を基準にした点数なのか?」

「その感覚的な良し悪しは、なにかの基準からきているが、どこから

きているのか?」

このことについて考えていた。

その日1日が良かったとか悪かったとかというのも、時間軸を変えたり、みる立場を変えたりしてみて、みる観点によって異なる。

ゆえに、その日一日が良かったのかとか悪かったのかとか、そういう事を単に今の自分という観点だけで判断すること自体に、さほど意味をなさないと思っている。

だから、ときおり、その日の振り返りを、自分だけではなく、私の人生にとってどうだったのか、関わってくれた人にとってどうだったのかということも考える。

それとは別で、なんとなく自分のコンディションをみるために、自分の心の状態をつけている。

しかし、この心の状態というのもすごく曖昧。

良い状態、悪い状態というのは、何をもって良い悪いとしているのか。

その非常に感覚的な点数はどこからきているのだろうか。

今の所、自分の中で、2パターンある。

(1)自分のテンションの高さ

1つは自分のテンションの高さ。

どちらかというと、ストレスがなく、自分が好きなことをして喜びがある感覚、ワクワクする感覚、有り難いと思える感覚。

めちゃくちゃテンションマックスなっている時が10だったとして、クライアントとセッションを迎えるときは、5くらい。

落ち着いた状態で、テンション高すぎず低すぎず、クライアントにあわせられるように5点くらいで望む。

ゆえに、点数が高いからいいとか悪いとかない。

(2)自己一致感

2つ目は、自己一致感。

自分の「思っていること」と「やってること」が一致しているか。

自分の中で没頭している時は、一致感がある。

逆に一致していないと、やや後悔する感覚があり点数が低い。

これはテンションとは別。喜びだけじゃない。

たとえば、役員合宿中で、どうすればいいかわからない苦しさとかがある中、めちゃくちゃ今ここに集中していた感覚もあり、終わってみた充実感も疲労感もありながら、めちゃくちゃ満たされた感覚があった。

ゆえに、心の状態のスケーリングは、自分の中で自己一致感からくる部分もある。

自己一致で押さえておきたいこと

そのうえで、自己一致で押さえておきたいのは、自分の「思っていること」と「やってること」が一致しているかという、その「思っていること」は本当に自分の望んでいることなのかということ。

そうしたいと「思っていること」はどこからきているのか?

という問いかけをすごく大事にしたい。

たとえばわかりやすいところでいうと、先週火曜日からずっと風邪を引いてしまっているわけだが、
「あー休んで仕事もやりたいこともたまってる。。。早くあれしたい、これしたい」とか頭では思ったりするが、身体に耳をすませると「いや〜今病み上がりだからゆっくりして〜」とも思ったりする。

ゆえに、「今はまだ完治してないから徐々にいくか〜。徐々にピッチあげていこう〜」みたいになって、この「思っていること」も自分のホールネスや根底からきてるか、みたいなことがとても大事になる。

一日の中で、自己一致感がどれくらいあるか、そのずれに気付き、修正するためにメディテーションの時間をとることを意識したい。

2021年10月12日の日記より

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