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日記「あじわい」

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ヴァルネラビリティを受け入れる#304

時刻は23時30分

眠たい中、なんとか今日のジャーナリングを書き始める。

仕事上、コーチングセッションを受ける事が多い。

それは、フィードバックするために受けることもあれば、コーチングやカウンセリング系のサービス開発の関係で受けることもある。

その都度、新しい相手の方に、自分のちょっとした悩みを話す。

初対面の人でさえも。

内容がディープであればあるほど、少し憚られる自分がいるものの、その都度、セラピストに恵まれ話ができている。

こうやって、自分のヴァルネラビリティを徐々に受け入れる実感がある。

私が今仕事をしている仲間たちにも恵まれ、ありのままで過ごせることは増えた。

だが、自分がどこまで受容できているかというと、まだまだできていないことが多いかもしれない。

誰にだってありのままでと思うが、おそらく私の中で弱さを出せるのは条件があるのかもしれない。

特に、私という人間を知ってくれている人には出しやすい。

過去にこんな経験があった。

私が悩むことを友人に出すと、逆に友人が「じゅんくんでもそう思うなんてなんだが勇気もらう」といった具合に。

これは、先に私のことを知ってくれているからである。

では、全くの初めての人に、自分の弱さをいきなり出すかというと、出さないことがほとんどに思う。

いや、そもそも出す必要性もないのかもしれない。笑

そりゃ当然で、それで騙されることもあるかもしれないから、自己防衛としては当然に思う。

でも、自分がなんでこんなことを書いてるかというと、完全テレワークになってから、MTGのたびにチェックインすることが増え、そのたびに、自分のドジっぷり、ポンコツっぷりを話しする人に魅力を感じる自分がいる。

それは、自分自身がそうありたいからに思う。

私自身が立ち戻るのは「淳」という、素直、ありのままという佇まいにあるからでもある。

ゆえに、自分のもろさ、よわさ、ポンコツっぷりを、どんどん出していきたいし、このジャーナリングでも書いて世に公開していきたいと思う。

そうすることが、新たな自分を開拓していけそうな感覚がある。

2021年10月14日の日記より

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