時刻は23時40分。
今日も一日を終えようとしている。
石垣島のリトリートでまる4日間、全く仕事をしていなかったこともあり、わりと仕事がたまり、昨日今日はそれに時間を費やした日だった。
フリーランス、一人法人で、一人で働くということは、セルフマネジメントが特に重要になってくることをしみじみ感じる。
今に始まったことではないが、このテーマは一人で働く限り続くテーマのように思う。
いや、よく考えれば、そもそも一人で働かなくとも、考えるテーマでもある。笑
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改めて今何に時間をさくべきなのか?これは本当にやる必要があるのか?
改めて今何に時間をさくべきなのか?これは本当にやる必要があるのか?
この問いを何度も投げかけている。
よく、緊急度と重要度でマッピングするが、そのマッピング自体も本当に緊急なんだろうか?本当に重要なのだろうか?と自問自答する。
今日も、このことをやることによって得られる価値を考えるだけでなく、このことをやることによって失われた機会損失は何があるのか、ということを考えていた。
こういった問いに時間がかかってしまっているのは、そもそもこの問い自体を考える機会がばらつきがあることに問題があり、それはなぜ起きているのかというと、月ごと年間ごとの振り返り自体を手放してしまったことにありそうだ。
なぜ手放したのかというと、それに縛られる感覚があったからだが、逆にないことによる影響もあるわけである。
改めて戦略や計画を荒くとも定め、そこから何にリソースをさくべきかの意思決定を早くし、一方でそれに縛られないような働き方でありたいと思う。
他者との共創やフィードバック
また一人で働くことの弱点は、他者との共創やフィードバックを得られないことにある。
それゆえに、意図的に他者と協働しているし、ポートフォリオキャリアとして、いくつかの企業にも社外から関わっている。
が、個別具体的に自分の事業に関して、具体的にフィードバックをもらう機会を設けることも非常に重要で、今日も、週1回のセッションの時間をいただいているが、それが非常にありがたく、これが欠かさないことを改めて思う。
このようなことをして、リラックスしながらも、良い意味で緊張感もってやれるような状態を意図してつくっていきたい。
2021年11月16日の日記より