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日記「あじわい」

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幸福を感じるのではなく、幸福感として生きる#367

先ほど、クライアントとのセッションが終わり、ジャーナルを書き始めた。

最後にクライアントから「阿世賀さんが感謝していることは何ですか?」と聴かれた。

「家族と一緒にいれること」

やっぱりいの一番に家族が思い浮かぶ。

昨日は単にスーパーの買い物へ行っただけだが、一緒にいることが楽しそうで嬉しそうである。

まるで子どものようである。

私の珈琲好きも感染し、最近は父と母と珈琲セットを揃え、一緒に豆も楽しむ。

先ほど、クライアントと一緒に、この1年を振り返っていたが、有り難いことに楽しく生かせていただいている。

幸福を感じるのではなく、気付けば、振り返れば、幸福であることが多い。

もちろん、不安や葛藤もたくさんあるし、ありまくりだが、それは自分の生活レベル、自我レベルで感じているだけであり、自分自身の人生全体でみたり、私の聖なる魂そのものでみれば、それは常に幸福であると思う。

先日、敬愛する加藤さんの言葉を思い出した。

「孤独を感じるのではなく、孤独そのものとして生きている」

私もこういった感覚が恒常化していっていき、もはや自分自身が幸福として生きる、こういうことをテーマにしてみたい。

2021年12月20日の日記より

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