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日記「あじわい」

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三賀日の時の中で#377

正月の三賀日は、我が家恒例の集まりがあり、祭りのような時間だった。

その中でも、いくつか自分の中でおもしろい気付きがいくつかあった。

忘れぬうちに残しておきたい。

1つは、初夢について。

ドリームジャーナルをさぼってしまい、記憶にさほどないのだが、誰かから殺されるという恐ろしい夢をみた。あまりの恐ろしさに途中で目が覚めた。

複数人で、知っている方だったように想う。

なんとなくこれ自体は、自分にとって、発達が常に「死と再生のプロセス」と形容されるように、今の自分を殺し、新たな自分が生まれ出るように感じ、とても興味深い予兆に思えた。

2つ目は、3年ぶりくらい?に、アウトレットモールへ買い物をしにいったが、そこでの反応も面白かった。

自分の恐ろしいくらいなくなった物欲がどう反応するか。

食欲については、断食を試みようとしても、目の前に出されれば我慢することは難しい。それゆえ、そもそも環境としてない場所に身を置くことで実践をしている。

一方物欲に関しては、目の前に良いものを見つけ、試着までしてみる。

たしかに欲しいと思う。

が、冷静になり、一部の自分はほしいねと思いながら、深いレイヤーの自分は、むしろ物が増えて邪魔になるなど、いらないと言う自分がおり、むしろ買わないほうが心地よくいられた。

これには自分でも驚いた。

3つ目は、8人いる甥っ子姪っ子たちのことだろう。

先日、シュタイナー教育に関しての記述を読んだこともあり、

シュタイナーの思想に触れて#375

 

甥っ子姪っ子それぞれの成長の違いが異なっていて本当におもしろい。

それに連動する形で、親の価値観、世界観が大きな要素としてあり、これらの違いもおもしろい。

私自身の中に湧き起こる感情の揺れ具合から、長く家族というものが自身の関心であったことを目の当たりにしたように思う。

1つ、自身の探求の軸として大事においておきたい。

2021年1月3日の日記より

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