1月くらいだろうか。
わりと忙しくなってきたこともあって、
「あー本当これやりたかったのに間に合わなかったな〜」とか、
「これこんなに時間かけてやってきたのに、まだできないのかよ」とか、
自分の中の声として、そういう声が増えてきた。
そういう声が聞こえるたびに、優しく目をつむる。
コレ自体、長い人生でみれば、大したことなく、
そう勝手に認識している自分がいるだけで、実は無や空なのではないかと思ったりする。
今日はそうやって目をつむり、俯瞰している自分から「今を楽しんでる?」って問う自分がいた。
「どんなときでも今を味わう、今を楽しむ、それあなたが大事にしたいことなんでしょう?」て問う自分がいて、問われた自分がハッとなった。
思うようにできていない、うまくいかないときほど、
そのプロセス含めて今を楽しんでいたいのに、それを置き去りにしてしまったように思う。
「死と再生」という言葉が好きで、大げさかもしれないけど、発達にはそういう側面があって、新しい葛藤や苦しみそれ自体を楽しみ、感謝し、生きるようにしたい。
今日こうやって、「今を楽しんでる?」と問う自分が現れたのは、今日セッションさせていただいたクライアントに声をかけたからでもあるし、その声かけ自体は、先週の中竹さんと加藤さんの話からかもしれない。
そう思うと、関わる皆さんに感謝したい。
2021年3月13日の日記より
2021年3月14日