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日記「あじわい」

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コーチングセッションの最後にアクションを出す際、ベイビーステップで今日できることをあげたりする。

それを報告してね!って言うときもあれば、言わないときもある。そこは人に合わせて言っている。

今日コーチングをさせていただいた相手から、終わった後1時間後くらいにメッセージが送られてきた。

そこには、私とのセッションで出たベイビーステップの報告がお願いもしていないけど、丁寧に送られてきていて、セッション中、大事に思ったことを整理したノートも貼り付けてあった。

すごく温かい気持ちになった。

一昨日くらいだったか、別の友人で、昨年8月くらいに1回だけセッションして、7ヶ月ぶりに連絡がきてて、その時セッションで話してたことの報告がきてた。
私に伝えたくてってと。

ものごとは贈与の性質があるから、別に私はメッセージが送られてくることを期待していないけど、それでも来たら嬉しい。
こういうのが来ると、自分がセッションしてよかったな〜と改めて思える。

逆に言うと、自分もコーチの練習相手として、セッションをたくさん受けるけども、1つ1つこうやって報告することそれ自体が、1つの勇気づけであって感謝であってギフトであると思う。

それには、自分が今日一日、どれだけ多くのことをいただいたか、それに気付けることを大事にしたい。そのために、こうやって日記も書いてたい。

3/9の日記にレミオロメンの3月9日の曲を聴いて感じたことを書いたが、誰かにとって、まぶたの裏にいる存在でいれたらどれだけ嬉しいだろうか。

それは同時に、実は私自身のまぶたの裏に、その人の存在を感じられることでもあると思う。
だって、不可分なものだから。

私は今までどれだけ多くの人によって生きてこれたんだろうか。

コーチング1つとっても、教えてくれた方々がいて、自分のセッションを受けた方々がいて、それらがあって今自分に息づいているものがある。
そう思うと、もっと感謝を伝えたくなってきた。

今書いてると、ふと先週母から電話があったことを思い出した。
私も関西にいる間に、顔出しにいきたいな。

2021年3月14日の日記より
2021年3月15日

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