枕元の手帳にとったメモを見ながら、今朝方みた夢を綴っておきたい。
場所はどこかわからない。
もしかしたらどこかの学校なのかもしれない。
学んでは書き、あるいは学んで仲間と対話し、
そんなことを昼夜問わず、ずーっとしている夢だった。
昨晩も、寝る直前まで、ずーっと感じたことを書き、感じたことを書きを繰り返していた。
途中目が覚めるが、また同じ夢をみて、それがもう夢なのか現実なのかよくわからない。
ただただ楽しくて仕方ない。
そんな夢だった。
勉強、本を読むことは手段とよく言われる。
未来ある目的のための準備に思われるが、私にとってはもはや学び自体が目的ともなっており、今を楽しく生きるためにしている行為にもなっている。
私はもっともっと学びたい、無意識下でそんなことを求めているのだろう。
一層のこと、今の仕事なども全部おいてやりたがっているのかもしれない。
その気持ちを抑圧しなようにしたいが捉え方を変えたい。
今は日々の仕事や家事、目の前のできごとそのものすべてが学びであり自己に必要な実践なのだと。
「哲学するためには、君の今置かれている状況ほど適しているものは他にない、ということが何とはっきり納得できることだろう。」
マルクス・アウレリウス「自省録」より
2021年4月5日の日記より
2021年4月6日