今エールの仲間と本について語り合い、ふと感じたことを綴っておきたい。
何かしら本なり、友人なりコミュニティなり、同時に複数関わっているわけだが、自分の中で、色んな営みが拡散(広める)なのか収束(深める)なのか、どうもこの2軸で整理されているように思う。
もちろん意味合いを変えれば、それは二分されるものではないものもあるわけだが、とはいえ、あえて意味合いをわけて、自分の中で必要として動いている。
そして、広めるといっても、領域広し。
あえて全く異なるものへいくものもあれば、自分の専門領域外ではあるが、それに近い領域のものがあれば、そんなことさえも意識せぬセレンディピティもある。
このあたりのバランス感覚も自分の中で絶妙にある。
いずれにしても、今この瞬間に没入する感覚を大事にしており、その文脈においては、自分の好奇心のままに動くことを大切にしたがっている。
好奇心から漏れるところに何か大切なことがあるという好奇心を含めたうえで。
2021年8月19日の日記より